地球に触ろう、地球と遊ぼう
誰でもその手で、地球に触って、遊んで、楽しく学べるデジタル地球儀「触れる地球」が
六本木ヒルズ展望台に出現。地球のふしぎに満ちた「海」をテーマに体感できます。
黒潮の海、深海プランクトン、ザトウクジラの迫力の映像が空中に浮かぶ夜景空間へ、ようこそ。
六本木ヒルズ展望台
東京シティビュー スカイギャラリー1
(森タワー52階)
「触れる地球ミュージアム2018」へ
ようこそ!
今年は舞台を六本木ヒルズ森タワー52階展望台に移し、夏休み恒例の「海」に焦点をあてて開催します。
地球はその表面の7割を海でおおわれた「水球」・・。
でも私たちは、どれほど海や地球について知っているでしょうか?
海に背を向けた文明は、地球と生命の本質に背を向けた文明。
海や魚をよみがえらせ、水害や津波にも強いまちを子ども達にプレゼントするために、
あらためて海を知り、この「水球」に生きる作法を探ってみたい。
今回はモナコ海洋博物館でも話題の美しい水槽(日プラ製)に、沖縄・美ら海水族館の協力で、色とりどりの魚が乱舞する黒潮の海を再現。
最先端のデジタル技術で、宇宙からのマクロな目線で再発見する地球と海。夜景に映る水中世界には、ザトウクジラやジンベエザメが舞う。
進化した「触れる地球ミュージアム」に是非ご来場ください。
触れる地球開発者・竹村眞一
01触れる地球
生きている地球を体感できる世界初のデジタル地球儀が進化して第二章へ。呼び声に応えて回転する地球?
ホッキョクグマが案内する北極海? 台風が海をよみがえらせる?・・・ぜひ会場であなたも実感してみよう。

02水槽
沖縄・美ら海水族館の全面協力により、黒潮が育んだカラフルな魚の世界が出現。
海を豊かにするサンゴ礁の大切な役割、サメとクジラの意外な関係の秘密・・・
地球の母なる海の不思議を体感して学ぼう。

03迫力の映像
52階の高さからひろがる雄大な東京の夜景を背景にザトウクジラが遊泳する
迫力の映像。最新のプロジェクション・マッピング技術を駆使して、
空中に浮かぶ展望台が海の底に変わる新鮮な不思議空間。
会場マップ









8つの「触れる地球」で
何が見られる?
- 01.海のダイナミズム
- 02.海の生きもの
- 03.海の地球世界史
- 04.海と地球温暖化
- 05.新たな海の発見
- 06.呼べば応える地球儀?
- 07.海と地球の未来
01.海のダイナミズム
- 1日で地球を半周する津波
- 海をよみがえらせる台風
- 黒潮がもたらす意外な恵み
02.海の生きもの
- クジラはなぜ北を目指す?
- 北極と南極を毎年往復する渡り鳥がいるって本当?
- ペンギンはなぜ-60℃の南極に棲むことになったか?
03.海の地球世界史
- 2万年前、海面は今より120メートルも低かった?
- なぜ世界中に「ノアの箱船」型の洪水神話があるのか?
- なぜコロンブスはアフリカ経由で新大陸に向かったのか?
04.海と地球温暖化
- 「海水温が高くなると台風が大型化する」は本当か?
- 地球温暖化で北極の氷が融けると困るのはシロクマより私たち人間?
- 「パリ合意」で変わる、地球温暖化の未来
05.新たな海の発見
- 宇宙から地球を診る(地球と海の健康診断)
- 深海と海底地形の発見(西之島は富士山より高い?)
- 海面上昇と沿岸都市TOKYOのリスク
06.呼べば応える地球儀?
- ライブカメラで覗く、世界の都市の「いま」、白夜の北極‥
07.海と地球の未来
- 2030年、人類は「海中」で暮らす?
コンセプト
-
01 昼は、海抜250mの展望台から
眺めるリアル東京湾(海) -
02 夜は、東京の夜景に映る海中映像で、
52階展望台が海の中のような空間に! -
03 美しい水槽と色とりどりの魚
「ミニチュア黒潮生態系」 -
04 8台の「触れる地球」で全球視野(宇宙目線)
で見る「海の過去/現在/未来」 -
05 美ら海水族館の「サンゴ博士」「サメ博士」
「ウミガメ博士」他によるトークショー

スタッフ・スポンサー
「触れる地球」発案者

京都造形芸術大学教授、NPO法人ELP代表。
専門の人類学と地球環境論の立場から「触れる地球」や「100万人のキャンドルナイト」、
「Water展」などを企画・制作。各地で「触れる地球ミュージアム」を主宰。
東日本大震災後、政府の「復興構想会議」専門委員、国連アドバイザーも務める。
著書に「地球の目線」、「宇宙樹」など。
- 【主催】
- 特定非営利活動法人 ELP(Earth Literacy Program)、東京シティビュー
- 【特別協賛】
- 日本財団「海と日本プロジェクト」
- 【協賛】
- 味の素(株)、ELGC(株)アヴェダ
- 【協力】
- (一財)沖縄美ら島財団、ソニー企業(株)、日プラ(株)、(株)内田デザイン研究所、
アズラボ(株)、福田ハジメ、(株)ウェザーニューズ、ナショナルジオグラフィック(TV)、
国立研究開発法人海洋研究開発機構
- 【後援】
- 文部科学省、環境省、農林水産省、(一財)沖縄観光コンベンションビューロー
開催概要
- 会期
- 7月13日(金) ~ 9月2日(日)
- 会場
- 六本木ヒルズ展望台
東京シティビュー スカイギャラリー1(森タワー52 階)
(東京タワー・お台場方面)
Google Maps で表示
- 住所
- 東京都港区六本木6丁目10−1
- 開館時間
- 10:00 ~ 22:00 (最終入場 21:30)
- 入場料
- 無料
※ただし、展望台入館料(一般 1,800 円)が必要です。